プロポリスの王様「グリーンプロポリス」の特徴を解説

蜜蜂の役割は?

ミツバチは巣の中で3つの役割に分類されています。
「女王蜂」「働きバチ」「オス蜂」です。

今回はミツバチの役割について解説していきます。

女王蜂の役割

女王蜂の役割は「産卵」をすることです。
自分たちの群れを繁栄させるために、日々卵を産む仕事をしています。
働きバチやオス蜂を産卵し、次世代の女王蜂候補を育てあげ、新女王が誕生すると群れの半数を引き連れ自分は新しい巣を作り出すために新天地を目指して旅立ちます。

オス蜂

オス蜂は基本的に巣で遊んで暮らしています。
エサなどは働きバチからもらい、自由気ままに生きています。
そんな生活がずっと続くわけではなく、オス蜂は女王蜂との交配が終えると巣から追い出されて命尽きてしまいます。

働きバチ

働きバチはメス蜂で構成されており、巣の中の環境整備や、外仕事など生息していく上で大切な業務を担います。
若い働きバチは巣の内部で働き、寿命が近くなった高齢の働きバチは巣の出入り口の警備や蜜を集める危険度が高まる外仕事を行います。
女王蜂が何かのトラブルに巻き込まれ、巣に不在の状態になった場合は緊急で産卵も行いますがその際に生み出される卵はオス蜂です。

このような状態になった群れはいずれ壊滅してしまうのです…。

あくまで対等な関係

女王蜂という名前がついているので、階級があるように感じられますがあくまで役割が分担されているだけでそれぞれの立場は対等だとされています。

ミツバチはプロフェッショナルの集団だとも言えるかも知れませんね。

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