プロポリスの王様「グリーンプロポリス」の特徴を解説

グリーン
プロポリスは
ブラジル産

madeinbrazil

ブラジル産プロポリスはとても高品質ですが、
中でもグリーンプロポリスはプロポリスの王様と
呼ばれるほど、品質的にも成分的にも優れています。
ブラジル以外の国では採取されないので、
ブラジルはプロポリスの名産地として注目されています。

PRODUCTーTYPE 商品の種類位

プロポリスの製品:原液

プロポリスの製品で一番有名なのがプロポリス原液でしょう。
アルコール抽出で作られており、刺激が強いので飲みにくいプロポリス製品として有名です。

グリーンプロポリスを原材料として使ったプロポリス原液も存在しており、豊富な健康成分を摂取する為に役立ちます。

原液は幅広い用途に使えることも人気のポイントとも考えられます。

プロポリスの製品:サプリメント

プロポリスサプリメントはプロポリス原液が飲みにくいという人にぴったりのプロポリス製品です。
プロポリスの原液はどうしてもプロポリスの刺激を直接感じてしまうので、苦手だという方もいますが、サプリメントの場合はプロポリスの刺激を感じることなく摂取することが可能なので非常に高い人気を持ちます。
成分面に関して言えば、原液タイプと比べると劣ってしまう点がありますが、継続しやすいのが大きなメリットだと言えるでしょう。

大手メーカーから零細メーカーの多くはサプリメントタイプのプロポリスを販売しているケースが多いです。
グリーンプロポリスの原液が作る、

プロポリスの製品:美容品

上記2つは、健康目的で利用されることが多いですが、プロポリスは美容目的にも使うことができ、その最たる例が美容品・化粧品の原材料として配合されている点です。
レッドプロポリスのような美容に特化したプロポリスも存在しています。

このように多岐に渡って様々な製品の原材料として使われているプロポリス。これからも新しい形の製品が販売されていくかも知れません。

レッドプロポリスが美容に特化したものとしては知られていますが、グリーンプロポリスを使った美容品も販売されています。
グリーンプロポリスは健康成分が豊富なだけではなく、美容面でも優れているです。

上記2つは、健康目的で利用されることが多いですが、プロポリスは美容目的にも使うことができ、その最たる例が美容品・化粧品の原材料として配合されている点です。

グリーンプロポリスの豆知識 プロポリスの豆知識を紹介

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プロポリスの等級・ランクは品質の要となるポイントです。
基本的には10段階に品質が分類がされており、等級が高いものを選ぶのが品質が高いプロポリスを選ぶ上で必須ポイントとなります。

プロポリスのランク・等級

02

プロポリスの抽出方法はいくつか存在しており、中でもより成分を抽出することが出来るのはアルコール抽出法でしょう。

その他にも水抽出法、ミセル化抽出、超臨界抽出など様々な抽出法が存在します。

抽出方法によってメリット・デメリットがありますが、ここではアルコール抽出で作られたプロポリスについての解説をしていきます。

アルコール抽出のメリットは上述した通り、成分面で優れている点です。ではどういったデメリットがあるのでしょうか?

アルコール抽出で作られたプロポリスは「飲みにくい」ことで知られています。

飲みやすさを取るか、成分を取るか悩ましいですが健康意識が高い方の場合は成分が豊富に含有されている原液タイプで飲むケースが多いようです。

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プロポリスの色は3色存在しています。

ブラウン系、グリーン系、レッド系に大きく分けることができます。

ブラウン系のプロポリスが基本となりますが、ブラジルではグリーン系・レッド系のものが採集することが出来ます。

グリーン系のものはグリーンプロポリスと呼ばれており、世界的に品質が最上クラスだとされています。

このグリーンプロポリスを発見したのは日本人養蜂家の寺尾貞亮(ブラジル寺尾養蜂)さんです。

グリーンプロポリスにはアルテピリンCという桂皮酸誘導体が含有されており、強力な健康作用があることが確認されています。

これはグリーンプロポリス以外のプロポリスには含まれていない成分で、グリーンプロポリスが「プロポリスの王様」と呼ばれている大きな理由の1つでしょう。

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プロポリスの濃度もプロポリスの品質を知る上では欠かせないポイントだと言えます。

濃度が薄いということはつまり、プロポリスエキスの量が少ないという事です。

アルコール抽出を例にするならば、アルコール+プロポリスエキスで構成されているので高濃度のものはプロポリスエキスの量が多く、反対に低濃度のものはプロポリスが少ないと言えます。

高濃度なものだから高品質というわけではないのですが、濃度が低くくて高品質というものは存在しないので、注意が必要です。


ブラジル産プロポリス

ブラジル産プロポリスは世界中から注目されています。

ブラジルの気候はミツバチにとって過酷な気候です。
高温多湿なので、細菌・雑菌が繁殖しやすい環境です。
ミツバチはこれに対抗する形で、より抗菌作用に優れたプロポリスを作り出して巣と群れを守るのです。

ブラジル産のプロポリスは他の原産のプロポリスと比較すると1.5倍程度濃度の抗菌力があるとされています。

ブラジルの気候がプロポリスの抗菌力を高めていると言っても過言ではありません。

抗菌力の高いプロポリスは、ブラジル産のプロポリス特にグリーン系のものが高いとされています。


プロポリスの原液の場合は、抗菌力をそのまま活かす形で利用することができるので、強い抗菌力を求めるかたはプロポリス原液が良いと言えます。

抗菌力と品質は関係しており、とくにブラジル産の強力な面にも関係が深いとされています。

(他原産国と比べるのミツバチに対して非常に過酷な自然環境になることが考えられています)

プロポリスは自然環境と密接に関係しているので、産地や実際にプロポリスが作られ採取される地域はとても重要となるのです。

プロポリスの成分

プロポリスには判明しているだけでも約200種類以上もの健康成分が豊富に含有されています。
まだ未解明な部分も多く、より大きな可能性を秘めているとも考えられます。
そんなプロポリスを利用する人のおおくは主に「フラボノイド」や「桂皮酸誘導体」の働きに期待を持っている場合が多いです。
このように様々な健康成分が1つの素材(プロポリス)にギュッと凝縮されていることから、健康意識の高い方から選ばれるようになったとも言えます。

このプロポリスに含有される成分は、材料となる植物が異なると含有される成分も大きく異なってきます。

   

アルテピリンCとは?

アルテピリンCの存在がグリーンプロポリスを「プロポリスの王様」まで押し上げた一因だと言えます。
桂皮酸誘導体であるアルテピリンCは他のプロポリスには含有されておらず、グリーンプロポリスにのみ含有されている成分だと判明しています。
グリーンプリスに強力な健康効果があるのはこのアルテピリンCの関係が大きいとされており、フラボノイドなど以外にも桂皮酸誘導体が含有されていることで、非常に有益な働きがあるとされているのです。

ただ、注意が必要なのはプロポリスの健康効果はアルテピリンC単体によるものではなく、ほかの健康成分と組み合わさることで実現していることになります。

 

グリーンプロポリスの品質 良質なプロポリスの見極め方

グリーンプロポリスの品質は世界的に高いとされていますが、グリーンプロポリスだからといって全てのものが品質が高いというわけではありません。
グリーンプロポリスの原液は抽出方法、抽出回数、濃度など様々な用途から品質が決定づけられます。
よく、グリーンプロポロポリスの品質を示す際に使われるのがランクです。

メーカーによってこのランクの表記のされかたは異なります。~エキストラグリーンなどの表記がされていたら、なんだかすごいような気がしてしまいますが、基本的にはメーカーによる部分なので単純に品質を判断するのには適して居ないと言えます。
極端な例を出すと、低等級な物を凄いように見せることも可能なのです。

このような注意点もプロポリスの品質を判断する必要があるので都度確認をするようにしましょう。

プロポリスの名産地の基準
ブラジル産プロポリスの優れた点

プロポリスの名産地はかなり多いです。
ブラジル産、オーストラリア、ニュージーランドなどが代表的です。
ブラジルは高温多湿な気候なので、より強力なプロポリスを作り出すとされています。
グリーンプロポリスの産地として有名です。
オーストラリア、ニュージーランドも良質な起源植物が自生しており、これらを材料とすることでより品質的に優れたプロポリスが作られます。
フラボノイドが含有されているので、非常に優れた抗酸化効果を持ちます。
桂皮酸誘導体が豊富に含有されているのはブラジル産のものです。
産地によって、プロポリスの品質は異なるので、しっかりと産地的にも優れているポイントをチェックすると良いでしょう。

グリーン系のものはアルテピリンCが含有されており、ブラウン系のものはフラボノイドが豊富に含有しています。

なので、かなり極端に説明をすると、グリーン系を利用したいのであればブラジル産のもの、ブラウン系を選ぶのであればオーストラリアやニュージーランドなどのものを選ぶと良いと言えます。

産地によってプロポリスを使い分けるという点でも非常に有益だと言えるでしょう。


グリーンプロポリスとは?

グリーンプロポリスはいくつかあるプロポリスの中でも、比較的新しいタイプのプロポリスだと言えます。
1988年にブラジルで日本人養蜂家の寺尾貞亮さんがミナスジェライス州で緑色のプロポリスの原塊を発見したことがきっかけです。
この緑色のプロポリスは「グリーンプロポリス」と呼ばれるようになり、現在ではプロポリスの王さまとして呼ばれています。
なぜこのように高い評価を集めているのでしょうか?グリーンプロポリスには他のプロポリスに含有されていない、桂皮酸誘導体のアルテピリンCが含有されているのです。
アルテピリンCには幅広い健康効果が期待できることから、これを豊富に含有しているグリーンプロポリスは非常に高いものだと言えます。
グリーンプロポリスの場合は、アルテピリンC以外の健康成分も豊富に含有しているので、総合的に見た時も品質が高いプロポリスが良いと言えるでしょう。

決して、グリーンプロポリスのみが品質が高いということではありませんし、中には品質の低いグリーンプロポリスをつかったものを製造・販売しているものも存在します。
反対に、あまり注目を集めることがないブラウンプロポリスでも品質が高いものも存在するので(桂皮酸誘導体は含有されていませんが)、注意が必要です。

またグリーンプロポリス=高品質という印象も間違っていると言えます。
グリーンプロポリスの中にも品質的に優れているものもあれば、低品質のものもあります。
なのでグリーンプロポリスというだけで過信するわけではなく、選ぶ前に品質自体を見極めるようにしましょう。
しっかりと品質の高いプロポリスを選ぶことで、より体に対して優れた働きを持つプロポリスと巡り合えるのです。

ですが、プロポリスの王様と呼ばれる程の人気を集めているのも事実で、あくまでも品質を判断する際のポイントの1つとして考えておきましょう。
(用途によっては、フラボノイド豊富なブラウン系のプロポリスでも十分というケースもあります。

色はプロポリス選びにおいてはとても重要ですが、自分自身がどういった目的でプロポリスを使うのかを考えて選ぶと良いでしょう。

参考サイト:グリーンプロポリスの名店

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